【ポケモン竜王戦2020 予選】ムゲンダイナ要塞サイクル【最高レート1840 瞬間3位】

・はじめに

こんにちは、もやしです。竜王戦のインターネット大会お疲れさまでした。

需要はそんなに無いと思いますが終盤かなりいい成績まで行くことができたので思い出として構築記事を書こうと思います。

・構築紹介

バンギラスは炎P→噛み砕く

ムゲンダイナ＠黒いヘドロ

毒々　火炎放射　コスモパワー　自己再生

225(76)-x-161(252)-166(4)-120(36)-168(140)

H　黒へど最大効率かつ奇数

B　特化

S　最速100族抜き

構築の禁伝枠です。特出することのない一般的なムゲンダイナの型ですが、固すぎてほとんどのポケモンを起点にすることが可能です。このポケモンを突破するためにはコスモパワーで追いつかない積み技を使わないといけないことが多く、ムゲンダイナを突破するために積んだ相手を後述のメタモンでパクるムーブが最強でした。

選出率ほぼ100％

バンギラス＠突撃チョッキ

ストーンエッジ　かみ砕く　冷凍パンチ　馬鹿力

207(252)-203(244)-130-x-120-83(12)

S　ミラーで上から馬鹿力を押したかった(ミラーが一度も発生しなかった)

竜王戦でも大活躍の相棒です。イベルタル、バドレックス、ホウオウ等に強いです。ムゲンダイナが起点にできない特殊アタッカーに後投げして殴り合ってもらいます。特にトップメタであるイベルタルに交代際に気合い玉を打たれない限り後出し安定するのが本当に偉かったです。

選出率5割くらい

テッカグヤ＠たべのこし

ヘビーボンバー　火炎放射　宿り木　まもる

203(244)-121-169(244)-127-124(20)-72

物理受けのテッカグヤです。ネクロズマ、ザシアン、氷バドレックス等に強いです。

ムゲンダイナとの相性補完にとても優れておりダイナカグヤ2体でくるくるしてるだけで相手が突破できないという試合が何試合もありました。今大会中ほとんど宿り木を外さない自覚を見せてくれていましたが最後の5試合くらいで急に宿り木を当てなくなり勝ち切ることができませんでした…無念ですがこればっかりは仕方ないと割り切るしかないのが辛いです…

選出率8割くらい

サンダー＠珠           プレッシャー

10万ボルト　暴風　熱風　羽休め

165-x-105-177(252)-111(4)-167(252)

ここまででシンプルに殴れるポケモンが欲しいと感じたので禁伝とダイマックスで殴り合っても比較的勝てる性能があるサンダー採用しました。1vs1で同時にダイマックスを切って殴り合ったときにザシアン、イベルタル、カイオーガ、ホウオウ、ネクロズマ等に殴り勝つことができます。特性に関して、場に出た時に発動する系特性を持つ90族付近の伝説ポケモンがスカーフを持っていたり、逆にカイオーガがスカーフ以外の持ち物を持っていた場合に判定できるプレッシャーで採用しましたが生きた場面はほとんどありませんでした。

選出率4割くらい

トリトドン＠ラムの実

ハイドロポンプ　大地の力　クリアスモッグ　自己再生

205(148)-x-102(108)-158(252)-102-59

C　特化

HB　物理方面が一番固くなるらしい

補完枠です。ここまでで水の一貫(特にカイオーガ)、コスモパワー型ムゲンダイナ、カバの欠伸展開がきつかったためそれらに強いポケモンとして採用しました。採用理由から持ち物はダイナの毒とカバの欠伸、ついでにカイオーガの冷凍ビーム連打にも強くなれるラムです。対ムゲンダイナではダイアシッドでCを上げてからクリスモでコスモパワーを消し大地の力連打で勝つことができます。意外とダイマ適性があり、火力のあるトリトドンは考慮されにくかったため不意打ちのダイマックスがとても刺さりました。数値の低さから採用を最後まで悩んでいましたが結果的に大活躍してくれたポケモンでした。

選出率4割くらい

メタモン＠スカーフ

なまいきHD　最遅

禁伝ルールでみんな大好きメタモン。ムゲンダイナを突破するために積んだ相手をパクるムーブが最強でした。

 選出率5割くらい

きつかった相手

ディアルガ　

両キュレム　

アタッカー型ムゲンダイナ

ラプラス　ラグラージ　思念エスバ

・終わりに

普段使えない伝説ポケモンを使えて楽しかったです。本気で予選抜け目指してましたが最終的に1位はレート1885だったらしくめちゃくちゃ遠かったですね…

もしまた8世代中に竜王戦が開催されることがあってこの記事が参考になったら幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

最高1840　瞬間3位

最終1788　37位

【剣盾S12使用構築】ボーマンダバンギラス高種族値サイクル【最終295位/レート2012】

【はじめに】

お久しぶりです、もやしと申すものです。

とうとう準伝説をはじめとした様々な強力なポケモンが解禁された波乱のシーズン12でしたが、前シーズン達成できなかったレート2000を達成することができて非常にうれしく思います。また、相棒と称しておきながらシーズン2以降まともに使ってなかったバンギラスと共にレート2000に乗れたこともうれしく思います。ということでそんな構築を紹介します。

【構築紹介】

気分でレンタルパーティを公開しているので使いたい方はご自由にどうぞ

☆コンセプト

特になし。普通のサイクル。

失われた姿

ボーマンダ＠カゴ

げきりん　ダブルウィング　龍舞　眠る

201(244)-155-136(188)-x-100-130(76)

HB 威嚇込みでエースバーンの珠ダイジェット確定2耐え

S　+１で準速ドラパルト抜き

物理受けのボーマンダです。完全オリジナルで考えた今期の自慢のポケモンです。どや顔したいので詳しく書きます。

まず、役割対象としては、エースバーン、ウーラオス、ウオノラゴンがメインでその他物理ポケモンを幅広く相手してもらいます。

次に、同じようなことができるポケモンとしてカイリューとギャラドスがいますがそれら比較してボーマンダを採用に至った理由について

ギャラドスと比較した場合(赤字がメリット・青字がデメリット)

・攻撃、素早さの数値が高い

・電気が弱点じゃない

・型の多さ、認知の差から読まれにくい

・非ダイマ時の飛行技として、ダブルウィングの方が使いやすい

・ダイドラグーンによる実質耐久の底上げ

・特殊耐久に大きな差がある

・飛行じゃない方のタイプ一致技が使い辛い

カイリューと比較した場合

・素早さの数値が高い

・特性「威嚇」によるサイクル適正

・高速回復技の有無

・数値上での物理耐久、特殊耐久の差

まとめると、この型で使うなら現環境ではギャラドスよりはボーマンダのほうが強い。

カイリューとは一長一短ではあるがサイクルパとしては威嚇が優秀なためボーマンダに軍配があがる。

またボーマンダとカイリュー・ギャラドスの間にはランドロス・カプレヒレ・ミミッキュとそれらを目安に素早さ調整をするポケモン達がおり、明らかに素早さ激戦区が存在しているためそれを抜いているというだけで非常に強力な採用理由になる。

というわけで今後増えるかもしれないボーマンダの紹介でした。

エースバーン＠こだわりスカーフ

火炎ボール　飛び膝蹴り　捨て身タックル　とんぼ返り

155-184(252)-95-x-96-171(252)

結局準伝がいても強力な600族がいてもこいつが最強なんやなって。

よくある普通のスカーフエースバーンです。初手から投げて様子見とんぼしたり最後にその速さでスイープしたりします。捨て身タックルはダイマ同士の打ち合いでダイアタックとしてとても便利でした。

失われた姿

バンギラス＠突撃チョッキ

ロックブラスト　噛み砕く　馬鹿力　冷凍ビーム

207(252)-204(252)-130-116(4)-120-72

僕の構築記事ではひっさびさに登場する相棒(笑)です。しばらく環境的に活躍させるのが難しいポケモンになっていましたがサンダーに一番強いポケモン(ダイスチルは考慮しない)として復活しました。やることはシンプルで特殊アタッカーになげて殴り合ってもらいます。だいたい勝ちます。

技構成は非常に悩みましたが、ストーンエッジではHBサンダーに対してPPが足りなくなるのでロックブラスト、タイプ一致でBダウンが偉い噛み砕く、アッキサンダーやポリ２に負けないように攻撃を上げるためのダイナックルとしての馬鹿力、ランドとカバとガブに交代読みで当てて気持ち良くなるための冷凍ビームです。HBカバは冷凍ビーム+ダイアイスで死にます。

ところで増田さん、メガシンカ復活させませんか？

ランドロス＠オボンの実

地震　岩石封じ　剣舞　ステロ

196(252)-165-111(4)-x-145(252)-111

なんか技構成が気持ち悪いことになってんな…

サンダー入りに対してステルスロックを撒きつつ単体でもサンダーに勝てるやつが欲しいと考えた結果こうなりました。初手でサンダーと対面した際裏にバンギラスを置いているおかげか珠アタッカーでも初手ダイマ基本されなかったので特化珠暴風ならオボン込みで2耐えできるので岩石封じ→次羽休めなので剣舞っていう感でやってました。

バンギラスと組み合わせるランドロスはHBという固定観念にずっととらわれていたのですがそこから脱却できたのが勝利につながりました。

カプ・レヒレ＠こだわり眼鏡

なみのり　ムーンフォース　冷凍ビーム　トリック

177(252)-x-136(4)-160(244)-151(4)-106(4)

想定外の火力で相手のサイクルを崩すポケモンです。特に語ることはありませんがナットレイが憎いです。7世代から連れて来ためざ炎個体なのでなおさら憎いです。クレセリアに眼鏡トリックしたらそのまま三縦されたことがあります(涙)

ナットレイ＠残飯

ジャイロボール　はたきおとす　やどりぎ　守る

181(252)-114-201(252)-x-137(4)-22

↑

のつもりだったんですけど性格ミスって腕白のS実数値25になってます。レンタルパーティー使おうと思ってた方はすいません…多分対戦に影響することはほぼないと思います…

環境のエースバーンとサンダー以外の全てのポケモンに5分以上の性能を発揮できます。レヒレとの相性も抜群で、はたきがあることでアッキミミッキュにも負けないのが偉いですね。

【おわりに】

2シーズン連続最終日に下振れてるのでそろそろ上振れて結果残したいです。でも最後の最後まであきらめずにシーズン終了3分前にレート2000に復帰できた自分のメンタルを自分で褒めたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました！

最終295位 レート2012

なにかあればtwitter@Pokemoyashi0128まで

【おまけ】

11月8日に行われた第22回葉桜杯に出場させていただきました。使用した構築は下の画像です。冠解禁後初の葉桜杯だったということもあり適当に強うそうなポケモンと好きなポケモン突っ込んでわちゃわちゃしてました。準決勝で敗れベスト４という結果にはなりましたが普段のランクマッチではできない緊張感のある対戦ができいい機会になりました。改めて運営の方々、対戦相手の方々、応援してくださった方々ありがとうございました！

【剣盾S11使用構築】モロバレル全力介護サイクル【最高1992？/最終爆死】

Q お前あんだけTwitterで催眠ゲンガーにキレてたのになんも対策してないやん

A マッチングしない事で対策としてました。(できてない)

構築記事ってほどじゃないです。備忘録的な。

・コンセプト　モロバレルを軸としたサイクル

 

技構成と持ち物は上の通り

アイアント　構築で重たいいろいろなやつを襷で誤魔化すポケモン。強かった。

カビゴン　　あんまり出せない。

マンムー　　馬鹿みたいに強い。モロバレルと同じくらい出してた気がする。

アシレーヌ　エナジーボールがいい感じに刺さった。

ヒトム　　　いろいろできて便利なポケモン。数値カツカツ。

モロバレル　サイクルの要。リザードンがいてもヌメルゴンがいてもブリムオンがいても選出する。ゴチルゼルにはさすがに出さない。

最初の茶番に関して、マジレスするとマンムーの礫がゲンガーに8割くらい入るからサイクルの中でちょっとこずいて縛る。

あとスカーフヒトムで上から殴ったり、アシレーヌは催眠打たれないので対面では基本勝てる。

・反省点

もうちょい前からコツコツレート上げとくべきだった。悪い流れを引き寄せたと思ったらその時はさっさと休憩するべきだった。

最高レート 1992(多分)

最終レート1872  570位

催眠ゲンガー2度と復活すんな死ね。

あと運だけハピナスも死ね。

【剣盾S10使用構築】スタンダード型サザンガルドサイクル【最終206位/レート2013】

・はじめに

こんにちは、もやしです。シーズン10お疲れさまでした。シリーズ6ルールになり使用できるポケモンが減り、ガラッと環境が変わって構築を組むのに非常に苦労しましたが、最終的にそこそこまとまった構築を組むことができたと思います。

・構築紹介

今回は気分でレンタルパ公開してるので使ってみたい方はご自由にどうぞ

☆コンセプト

サザンガルドを軸としたサイクルパ。サイクルが回りにくい環境だと感じたため、対面的な選出も可能にするため、対面性能も持ち合わせたポケモンを構築に組み込む。

サザンドラ＠スカーフ

流星群　悪の波動　ラスターカノン　とんぼ返り

167-112-110-177(252)-111(4)-165(252)

先発に出しやすく終盤でのスイープ性能も持ち合わせた便利ポケモンだがマリルリ、アシレーヌになにもできないので選出は控え目だった。しかしこの構築で唯一パッチラゴンやウーラオス、ポリゴンZといった非常に受けるのが困難なポケモンを上から殴ることができるので苦手な相手が多くても出さざる得ない、そしてサイクル負けする、といった状況が非常に多かった。強いポケモンではあるが現環境では動かしずらいと感じた。

ギルガルド＠いのちのたま

アイアンヘッド　インファイト　影撃ち　キングシールド

シールド 159(188)-99(156)-165(40)-x-166(48)-90(76)

ブレード 159(188)-198(156)-75(40)-x-76(48)-90(76)

H 10n-1

A　余り

B＜D

S 60族ミラーにほぼ負けない

サザンドラとの相性補完でのサイクル性能、高い耐久力と高威力先制技により高い対面性能をもっている。構築が全体的に非常に鈍足なのでそこを高威力の先制技で誤魔化せる点が強力。サザンガルド構築にはニンフィア、ピクシーが必ず選出されるので、そういったフェアリータイプに繰り出し相手のサイクルを破壊する。両ウーラオスやホルードといった隙を見せすぎる相手が数多くいることに注意すれば非常に強力なポケモンだった。

マリルリ＠突撃チョッキ

じゃれつく　アクアブレイク　馬鹿力　アクアジェット

207(252)-112(252)-100-x-101(4)-70

サザンガルドの補完に優れ、めんどくさいリザ、ガモス、アシレに比較的後投げが安定する。ガルドと同じく安定した耐久力と高威力先制技を持つ為、対面性能が優秀。最初はアシレーヌを使用していたが、物理耐久とアクジェの火力を評価してマリルリに変更した。

ヒトム＠カゴの実

オバヒ　ボルチェン　悪だくみ　眠る

157(252)-x-137(76)-126(4)-163(172)-107(4)

HB　ダイマ時鉢巻ウーラオスの水流連打確定耐え

後述のモロバレルとあわせてサイクルを回せる特殊耐久の高いポケモン、また、ここまでで重たいナットレイとモロバレルに強いポケモンとして採用。相手の想定しにくい回復技でHPを管理しつつボルチェンでサイクルを回し悪だくみで崩しを狙いにいく。数値がギリギリ過ぎて火力も耐久も素早さも足りないと感じることが多かったが、こいつにしかできない役割が非常に多かったので最後まで使い続けた。

モロバレル＠黒いヘドロ

ギガドレ　胞子　毒々　光合成

221(252)-x-134(252)-105-101(4)-50

使用率トップのウーラオス、アシレーヌ、パッチラゴンのどれにも弱くはない以上の性能があるがシーズンが終盤になるほどメタられまくって動かしづらくなっていった。が、相手に裏にモロバレルがいるかもしれないと思わせるだけで立ち回りを歪ませることができるので非常に強力なポケモンだと感じた。どくどくはカビゴンなどの胞子で眠らせたところで突破が困難なポケモンを無理やり突破するために採用。ギルガルドのキンシや後述のホルードのこらえるとも相性がいい。

ホルード＠たすき

地震　じたばた　電光石化　こらえる

160-108(252)-97-x-98(4)-143(252)

パッチラゴン環境で構築に地面タイプがいないのはまずいということで地面タイプでありパッチラゴンより早いホルードを採用。最初は崩し特化の剣舞型で使っていたが、サイクルが回らない構築(特にポリZ入り)に対してサザンやマリルリで初手ダイマックスで処理を試みた際に相手にうまいことダイマをいなされ負けに直結する試合が多かったため、ダイマせずとも相手のダイマックスと打ち合えるたすきじたばた型に変更した。HP１のじたばたの火力はすさまじいが、環境に苦手な相手が多いため選出できないことが多かった。

・苦手な相手

鉢巻ウーラオス、パッチラゴン、ホルード、ポリZ…サイクル破壊性能が高すぎる

ラプラス…完全に対策を怠っていたがあんまりマッチングしなかったので助かった

純正受けループ…崩せない

バレル＋水妖＋ヒトム絶対通さないマン(ガマゲロゲ、トドン、ドサイドン等)…崩せない

・反省点

バレル＋水妖といったメタられる筆頭の並びを使用しておきながらそのメタに対抗する策をちゃんと考えていなかった。

構築の性質上択が発生しまくって安定性がなかった。

・終わりに

新環境になって最初は楽しかったが気づいたらそこにはサイクルを破壊する火力馬鹿共と鬱陶しい催眠キノコだらけにあっていた・・・！といった印象でした。

個人的にはレート2100には届かなかったものの2000のせた後も上位を目指して潜り続け、2桁帯で上位の方とも何度も対戦出来たので楽しかったです。

来シーズンはもうちょっと安定した構築を組みたいなぁと思っています。対戦してくださった方ありがとうございました。

最高レート2071

最終206位 レート2013

 質問等あればtwitter(@Pokemoyashi0128)まで

【剣盾S9使用構築】エスバギャラナットサイクル【最終257位/レート2008】

構築記事ってほどじゃないです。メモ程度に残しときます。

☆コンセプト

優秀な先発性能とスイープ性能を持つスカーフエースバーンと受けポケモンを活かして安定したサイクルを回す。

持ち物と技は上の通り

エスバ　意地AS　強い

ギャラ　腕白HBS　強い

ナット　のんきHB　めっちゃ強い

キッス　臆病CS　あんま出さん

カバ　腕白HB　　強くない　

ポリ２　生意気HD　強いけど出せない

エスバギャラナットで回すのが強い。エレキボールエスバも特殊ドラパも意外と気合いでなんとかなる(？)

構築単位でリザとヒトムが詰んでたのでキッスに原子を搭載。

ポリ２はもともと身代わりが入ってたけど身代わりが役立つ場面が無いと感じたのでマジフレキッスに一矢報いれるかなと思ってアイアンテールにしてみた。DLでA上がること多かったし、ダイスチルでB上がるのもシンプルに強かった。

・反省点

よくわからない。負けるときはだいたいよくわからないまままけてた。反省点がわからなかったところが反省点。

レート2008 最終257位

おまけ　サブロムはよくわからん構築でずっと四桁彷徨ってました。

レート1950 最終515位

【剣盾S8使用構築】蘇ったギャラハッサム【最終46位/レート2124】

・はじめに

シーズン8お疲れさまでした。

今シーズンではレート、最終順位ともに自己最高記録を更新出来ました。

その構築を紹介します。

・構築紹介

☆コンセプト

ハッサムとドサイドンがかっこいいので活躍させる。エレキボールとかいうふざけた技を持ってるエースバーンをドサイドンでわからせる。

ギャラドス＠いのちのたま　　威嚇

たきのぼり　とびはねる　地震　パワーウィップ

171(4)-194(252)-99-x-120-133(252)

シンプルに過剰火力を押し付けていく。技構成はジバコイル・パッチラゴンに打てる地震と、ミト厶・アシレーヌとダイマ切らずにギャラに安定して打てる打点としてパワーウィップを採用した。HDポリゴン２がなんか勘違いして後投げしてくるので珠ダイストリームでわからせる。カバポリキッスみたいなのが多かったので刺さってた。

ハッサム＠こだわり鉢巻

バレットパンチ　とんぼ返り　馬鹿力　ダブルウィング

173(220)-200(252)-120-x-100-90(36)

7世代から引っ張ってきたので調整意図わからん＾＾；

ゴリランダー、キッス、ミミッキュに強く終盤に高火力バレパンで一掃してくれるイケメンポケモン。ダブルウィングの火力が想像以上に強くエースバーンの後出しを許さなかったりH振りだけのドヒドイデが確２だったりする。受けループに出してダイナックル連打してからダブルウィング連打で勝てたりしたりしなかったりする。環境に水と炎と電気が多すぎてバレパンの通りがあまりよくなく電光石火欲しい場面が多すぎたけど切る技がなかった。

ドラパルト＠きあいのたすき　　クリアボディ

流星群　たたりめ　鬼火　電磁波

163-x-95-152(252)-96(4)-213(252)

対面的な選出もできるようにしたかったため汎用的な先発要員として採用した。終盤、初手で岩石封じをうってくるルガルガンやテラキオンとマッチングすることが多かったのでクリアボディで採用した。(正直なんでもよかった。)雑に使いやすかったがポリゴン２にはほぼ無力といってもいいのでできるだけその対面を作らないように意識して立ち回った。

ドサイドン＠弱点保険

地震　ロクブラ　炎のパンチ　剣舞

221(244)-211(252)-151(4)-x-76(4)-61(4)

ギャラがダイサンダーエースバーンに５６されまくってストレスだったのでエースバーンに圧倒的な圧力をかけれるドサイドンを採用した。ゴリランダーには無力だが多くの物理ポケモンには持ち前の物理耐久で打ち勝つことができ、特殊ポケモンにも先にダイアース、ダイロックで特防を上げておくことでハードロックと合わせて打ち合うことが可能になる。構築単位で受け系統のパーティがきついので剣舞で崩しの役割も担う。環境的に刺さってたかは微妙だが少なくともエースバーンとトゲキッスには強かったので出せればきっちり活躍してくれた。なによりかっこいいので使ってて楽しかった。

ミミッキュ＠アッキの実

じゃれつく　ドレインパンチ　影撃ち　剣舞

159(228)-140(140)-109(68)-x-126(4)-125(68)

S　アッキミミッキュミラー負けたくなかったのでめっちゃ振った

普通のアッキミミッキュより大きくSを伸ばした。イカサマないポリ２は無限に起点なので使いやすかった。いつも通り雑に使いやすい。

ポリゴン２＠輝石      アナライズ

トライアタック　イカサマ　自己再生　トリル

192(252)-100-111(4)-125-161(252)-72

特殊メインで両受もできつつトリルでの切り返しも可能で構築にTODの選択肢を与えてくれる万能ポケモン。攻撃技は2ウェポンでの採用なので一番等倍範囲を広くとれるトラアタ＋イカサマにした。ラス1ポリ２ミラーが発生した時、こちらがダイマックスを使えた場合ダイアークで特防を下げこちらが一方的に突破できる展開を作り出せる点も評価しての採用。特性に関してはトレースは特性をパクってもメリットがないポケモンが多く、ダウンロードは繰り出すポケモン的に特功があがることがすくなかったので、トラアタとイカサマ両方の火力をあげれるアナライズでの採用。

・苦手なポケモン

ヒトム

アーマーガア・エアームド

アッキカバ＋アシレーヌ

ウーラオス(鉢巻はマジで無理)

頑丈弱点保険ジバコイル

・終わりに

今シーズン終盤までまじで勝てなくてヘラってたんですけど最後の2日で一気に上振れて挽回できて自己最高レート＆最高最終順位更新できました！そして好きなポケモン使えて勝てたので楽しかったです！対戦してくれた方ありがとうございました！

来シーズンもさらに高みを目指すのでよろしくお願いします。

最終46位 レート2124

ついったー@Pokemoyashi0128

【剣盾S７使用構築】バトンタッチエースバーンwith運だけトゲキッス【最終165位/レート2011】

・はじめに

今シーズンは突如解禁された夢特性のガラル御三家に環境が破壊されて、環境の動きについていくのが大変でした。今シーズンはかなりレートがデフレ気味でしたがなんとかシーズン終了間際にレート2000にはのせれたので構築記事を書きます。

・構築紹介

コンセプト　

初手ダイマエースバーンで荒らして、ダイマ技によって上がった能力を裏にバトンタッチしながら詰めていく

エースバーン＠珠

とび膝蹴り　アイアンヘッド　飛び跳ねる　バトンタッチ

155-168(252)-96(4)-x-95-188(252)

初手に投げて雑にダイマで能力を上げながら1.5体くらいもっていってから裏につなぐムーブが理想だが終盤、特に最終日は初手エースバーンがメタられまくっててあまり出せなかった。それでも出したら最低でも1匹以上は持って行ってくれることがほとんどだったのでやっぱこいつは今の最強ポケモン。

バトンタッチは単純に能力を引き継ぐだけでなくノーマルタイプになることでゴースト技でこだわったポケモンを詰ませたり、眠気状態を引き継がないので欠伸を受けた後の選択肢の一つになる、またダイウォールとしても使えるなどさまざまな使い方ができた。

ドラパルト＠眼鏡

流星群　シャドーボール　10万ボルト　大文字

163-x-96(4)-152(252)-95-213(252)　

速くて火力のあって範囲の取れる特殊アタッカーが欲しかったのでドラパを眼鏡で採用。カバが憎すぎたのでハイドロポンプを入れることを何度も考えたが切る技がなかった。この技構成が一番範囲取れて使いやすい。カビゴンが激減してたこともありとても通りがよかった。

トゲキッス＠残飯

エアスラッシュ　火炎放射　電磁波　身代わり

191(191)-x-147(148)-141(4)-136(4)-114(108)

調整はくろこさんのアッキキッスの流用。受け気質構築の破壊と攻め気質の構築の妨害を同時にできる万能ポケモン。シーズン終了直前の朝6時くらいに入ってきたが、大活躍だった。特に吹き飛ばしを切ってるカバルドンが多かったのでその前で身代わりを張ることでイージーウィンを量産した。エースバーンのバトン先としても優秀なポケモンだった。

カバルドン＠たすき

地震　怠ける　あくび　ステロ

215(252)-132-187(252)-x-92-68(4)

全人類がこの技構成のカバ使ってて強そうだったので俺も使ってみた。持ち物はたすきとなっているが初手ダイマ攻撃でカバをワンパンしてこようとするやつに欠伸を入れられる点がとても強い。(特にラプラス)怠けるでタスキを復活させることもできる。浮いてるやつに身代わりとか挑発されたら最悪なのでそのへんに気を付けて立ち回る。

水ロトム＠カゴの実

ハイドロポンプ　放電　わるだくみ　眠る

157(252)-x-159(140)-133(60)-126(4)-113(52)

HB　ドリュウズの地震確定耐え

こいつもまた最終日の朝方に入ってきた。カバルドン対策枠で相手のエースバーンに弱くなくとても選出しやすかった。エースバーンのバトン先としても優秀。ゴリランダーが相手のパーティーにいると出しづらくなるが幸いあまりマッチングしなかった。

ミミッキュ＠アッキの実

ゴーストダイブ　かげうち　ドレインパンチ　剣舞

159(228)-140(140)-108(60)-x-126(4)-126(76)

H 16n-1で最大

S　+１で最速エースバーン抜き

あと余り

最初にエースバーンでAとBとS上げてミミッキュにバトンしたら強くね？ってところから構築を組み始めた。素早さに関してはエースバーンのバトン前提の調整をしているが一般的なアッキミミッキュから大きく逸脱しているわけでもないので普通に単体で選出すしても一切の使い辛さはなかった。むしろこのラインまでSを上げることでアッキミミッキュミラーでSで一度も負けることが無かったので使いやすかった。技に関してはすばやさの上がったミミッキュで上からゴーストダイブして相手のダイマターン枯らしたら強くね？ってことでじゃれつくを切った構成になった。ドレパンが通らない相手に対して1ターンで高い火力を出すことができないのでじゃれつくが欲しい場面もあり、この技構成は悩みどころ。

・きついの

リザードン

身代わり残飯ドラパ

ラプラス

ゴリランダー

・最後に

今シーズンはほんとにデフレだったらしくレートは前期より10低いのに順位は100以上も高くてびっくりしました。この構築に行きついたのが遅かったがもっと早くに行きついてたらさらに上を目指せたかなあとも思います。来シーズンからガラッと環境が変わるので楽しみです！

最高最終165位/レート2011

twitter@Pokemoyasi0128