・はじめに
3シーズンぶりの構築記事を書きます、もやしです。冠ルール最後のシーズンで結果を残せてうれしいのでその構築を紹介します。
・構築紹介
・コンセプト
相手に崩されずにどこからでも崩しにいけるサイクル
ダブルウイング 冷凍パンチ 龍舞 羽休め
191(196)-154-159(236)-x-120-110(76)
H 16n-1
B 余り
S 龍舞一回でウーラオス抜き抜き
汎用性の高い使いやすいHBカイリュー。ラオス、エースバーン、ゴリランダ―、ノラゴン、ランドロス等に後投げする。最も受けづらいウーラオスとのサイクルをできるだけ早く終わらすことができるようにゴツゴツメットを持たせた。
ヒードラン@たべのこし 炎の体
197(244)-x-127(4)-151(4)-173(252)-98(4)
マグスト ラスターカノン 鬼火 挑発
全対面初手ダイマしてくるポリ2が世界で一番嫌いなので絶対的な有利を取れるHDヒードランから構築を組み始めた。終盤トレースポリ2を後投げしてもらいびでマグストを無効にしてくる輩が多くてイライラしたので炎の体にした。積極的に炎の体を発動させに行く機会は無かったが役割の終わったヒードランをウーラオスに投げて捨てたりするときにたまに焼いてくれた。鬼火は交代際にラオスやウオノラゴンやランドロスに入れたら一気に有利になると思って採用したがそんなに使わないうえに当たらないので大地の力か守るのほうがよかった気がする。
ランドロス@オボンのみ
196(252)-166(4)-111(4)-x-140(220)-115(28)
サイクルをする上で電気の一貫を切るポケモンが必要であり、ヒードランと合わせてサンダーをかなり安定して処理できるHDランドロス。全人類使ってて特に語ることは無いが無難に強かった。
ギルガルド@いのちのたま
163(252)-112(252)-161(4)-x-162(12)-83(20) (シールド)
ミミッキュやドラパルトと同様に「霊物理アタッカー+積み技+ダイマックス+先制技」により崩し、対面の両方の性能を持ち合わせている。ダイマックス適性が低いと評価されがちのポケモンだが(実際ミミッキュやドラパに比べたら低いけど)この構築で一番ダイマックスしたのはおそらくこのポケモンだった。このポケモンを使う上で発生する様々な択をほぼすべて制すことができたのがこの順位を獲得できた確実な勝因であったと思う。
カプ・レヒレ@スカーフ
145-x-136(4)-147(252)-150-150(252)
ここまででドラゴンタイプがきつくなりがちでこの環境でサイクルするならフェアリータイプは必須だと思ったので一番信用しているレヒレをスカーフで採用した。ピクシーやクレセリアに後投げしてトリックした後に微妙に困る場面があったので黒い霧を採用した。
ポリゴン2@きせき アナライズ
192(252)-100-156(252)-125-116(4)-72
トラアタ 冷凍ビーム イカサマ 自己再生
ランドロスに無限回後投げできるポケモンがポリゴン2以外思いつかなかったのでポリゴン2をHB特化で採用。耐久ポケモンなのに火力も高くてダイマ適性も高くて最強のポケモンだった。ダイアークを打つ時があるので性格はA下降補正をかけないためにのんき。
・選出パターン
無限 すべての構築に対応できるはず
マンムーとミトムとガイヤーがいるときは気を付ける
・結果
tn モヤシールド 最終12位 レート2052
tn BLOODHOUND 最終38位 レート2024
サブロムのTNは最近はまっているエペでメインで使ってるブラハです。
・終わりに
自己最高順位を2だけ更新することができましたが最終1桁ないしは1位という目標が変わることは無いので、ルールが変わる来シーズン以降も頑張りたいと思います。
ここまでの閲覧ありがとうございました。
質問等何かあればtwitter@Pokemoyashi0128までお願いします。